2020.7.31
フィールドワーク実習 partⅡ

みなさん、こんにちは~。
ジメジメ日が続いていますが、そろそろ梅雨明けですね。
今回は動物看護師科3年生の授業のフィールドワーク実習の報告、パート2です。
「OHANA HOUSE」さんにお邪魔して老犬介護の現場を見学してきました。
まずは「OHANA HOUSE」を開業した動物看護師の内山和美さんから、開業までの経緯と思いをお伺いしました。
老犬介護は十犬十色。
その子によっても違うし、犬種によっても違うし、飼い主様によっても違います。
大事な事は「その子の情報を聞き出すこと」です。
飼い主様が自宅で介護が出来るように飼い主様のライフスタイルに合わせて個々に介護スケジュールを組んでいるそうです。
なるべくお家と同じように過ごせるような工夫もされていました。

後肢麻痺のワンちゃんの膀胱を圧迫して排尿させたり、マッサージのお手伝いをさせていただきました。
圧迫排尿はコツもいるのでなかなか難しかったですね。
でもマッサージは理学療法の授業を活かして上手に出来ました。
頑張れ!3年生 !(^^)!

お世話のお手伝いをさせていただいたワンちゃんが誕生日だったので、みんなで写真を撮ってメッセージカードの記入をしてプレゼントしました。
これも内山さんの気づかいですね(^^♪
学校にいるワンコたちは健康体で元気いっぱいです。
体に障がいがある子や老犬と関わる機会が無いため、とても勉強になりました!!