Open Campus
2022.04.15
今回は、先週行ってきた新入生の国内研修を紹介しまーす! 今年の1年生は仲良くなるペースが早い早いっ(゚д゚)! 40人クラスなので、「国内研修中に全員と話すっ!」という目標を たてた人も多かったですよ♪
では早速!浜松市動物愛護教育センターへ!!
RAPが日頃から大変お世話になっている浜松市動物愛護教育センターさん。
センターの活動や動物の保護や譲渡、法律について学びました。 訪問前は「殺処分を行う場所」というイメージを持っていた人もいましたが、 殺処分ゼロに向けて日々努力されている事等を知って イメージが変わったという声も聞かれました。
疑問をその場で解決する姿勢は、これからのRAP生活にも大切な習慣です。 入学直後から素晴らしいですね(*´▽`*)
将来、保護猫や保護犬を飼育したいという学生も多いので、 今後譲渡を希望する時にどのような条件が必要になるのか、という点も 関心が高かったですよ☆
今後保護された動物を家族に迎え入れようと計画している学生もいたり、 保護された動物を飼育している学生もいますが、 「親が手続きをしていたので、譲渡条件等初めて知った」 「譲渡に必要な条件や、トライアル期間のチェック項目を事前に知れたので 早めに準備しておきたい」という声がありました。
国内研修には「引率学生」として2年生が同行してくれています。 1年生のお手本として、先生たちのアシスタントから1年生のサポートまで 活躍してくれる引率学生。
今年はこの4人でした☆(左端はとっても楽しそうな下司先生)
牛舎ではお楽しみ「乳しぼり体験」をさせてもらいました。
乳しぼり体験の時には、監督(牧場オーナー)から 生き物を愛する気持ちを大切にすること、人を楽しませる信念、 動物だけでなく人と接していくということ、母牛の本能について熱いお話があり、 学生達からは「人との関わりを大切にしたい」、「自分の将来を改めて考えるきっかけになった」、 「母牛の本能の話に感動した」と動物分野に限らない学びを得てきました。
もう1グループは、隣の松下牧場さんへ。
3種類の牛がいたので、色の違いや体格の違いも見てきたそうです♪
今回牧場へ研修に行った目的は、 私たち動物看護師は「ペット」を守るだけではなく、「動物」を守っていく職業であるということを 1年生に知ってもらうことにありました。 あまり身近ではない動物にも関心を持ってもらい、視野を広げるきっかけになってくれていると 期待しています。
では、来週2日目のブログをあげたいと思います(予定)♡ おたのしみに!!!
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