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動物看護師科
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2021.06.07
佐鳴湖外来生物調査(3年生)
みなさん、こんにちは‼‼
今日の授業紹介は、3年生のフィールドワークの授業で行った
「佐鳴湖の外来生物調査」です(*'ω'*)
今日の授業紹介は、3年生のフィールドワークの授業で行った
「佐鳴湖の外来生物調査」です(*'ω'*)

みなさんは、外来生物と聞いてパッと浮かぶものはありますか?
多くの人が挙げるであろう「ミシシッピアカミミガメ(通称ミドリガメ)」が、
浜松の佐鳴湖でも勢力を増しているとのことで、
昆虫食倶楽部の方々が以前から捕獲作業を行ってくれています。
今回はその捕獲作業に一緒に参加させて頂きました(*´▽`*)
数名が胴長を着て、捕獲器の回収作業も体験!

捕獲作業を始めた頃は、この捕獲器いっぱいにミシシッピアカミミガメが入っていて、
捕獲器を回収しようにも重たくて大変だったそうです。
捕獲器を回収しようにも重たくて大変だったそうです。
毎年捕獲活動をされていることによって、ミシシッピアカミミガメは減ってきたようで、
効果覿面‼‼‼‼‼‼
けれど、減ってきたからと言って気を緩めてしまうとすぐに大量発生してしまう為、
捕獲数が減ってもゼロになるまでこの捕獲活動を進めて行くそうです。

ミシシッピアカミミガメは、ペットとして親しまれているカメですが、
実は凶暴な性格でもあるとのこと。
指を口の前に持っていくと咬まれるから気を付けるように‼‼と注意を受けた上で…
「本当に怒ってる!!」と確かめていました