皆さん、こんにちは!
本日は、学外演習で訪問した静岡県立森林公園の様子をご紹介!
もちろん、秋に訪問したときと同じく、
ビジターセンターであるバードピア浜北の
インタープリター(自然解説員)様にも同行して頂きました!
「秋にも行ったよね」というお方。まだまだです。
自然は生きています。そこに生きる動植物も生きています。
季節が変われば、見せる姿も刻一刻と変化していきます。
写真でわかるとすごく綺麗なTHE 緑の森となりました。
尾根から谷へ。
進んでいくと、明らかな植生の違いが。
それを植物だけの視点で捉えるのではなく、
「環境」として認知することで、そこに暮らす動植物との関係に気付けます。
例えば、当日に観察できた蝶や鳥たちですね。
どこにでもいる訳ではないということです。
更に一歩引くと、自然の変化は我々の生活にも繋がり、
俗に言う環境問題として語られます。
全ては繋がっているんですね。
自然を相手に全力で楽しめる。
この学科特有の気質かもしれませんね。
実は、今回はある鳥を求めておりました。
それは静岡県の県鳥でもある「サンコウチョウ」です。
(ちなみに花はツツジ、木はモクセイです)
先ほども語りましたが、
物事は全て繋がっています。
興味のある分野だけでは駄目な場合もあります。
万能な飼育員になる為、
様々なものに興味を持ち、楽しんでいきたいですね。
【山本】