Open Campus
2023.02.09
皆さん、こんにちは。 バトンタッチをしまして、九州研修4日目です!
3日目は熊本で研修を終え、 そのまま4日目のスタートは熊本からです。
熊本と言えば、クマモn 牛! 実は熊本は畜産王国。乳牛も肉牛も盛んです。
ということで、 最初の目的地は「阿蘇ミルク牧場」へ。
楽しみ!とワクワクしておりましたが、 なんと凄まじい濃さの霧! 右を見ても左を見ても霧! 上を見ても霧! 下は牧草! せっかくの綺麗な景色が分かりませんでした……。
ただ、どのような天候でもそこに動物は暮らしています。 気を取り直して見学です。
観光牧場ならではの距離感を満喫する学生達。 やはり、ふれあいには問答無用でお客様を笑顔にさせる魔力がありますね。
ブタさん達のブラッシング中。 実はこれくらい堅い木の方が気持ちが良いのです。
陸系施設では、モルモット達は皆勤なのではないでしょうか。 誰にも愛されるキュートなボディです。
実は施設ごとに毛色の傾向があったり、なかったり。
阿蘇ミルク牧場さんは「らくのうマザーズ」さんが運営しています。 熊本で長い間愛されている牛乳を加工・販売されています。
全国的にも実は有名で、 女性の横顔がプリントされた紙パックのカフェオレは 一度くらいは見たことがあるのではないでしょうか。 <参考:https://www.mothers.or.jp/product/brand/mothers-cafe/>
お肉だって有名です。 九州の黒毛和種は全国的に有名ですが、 熊本には「あか牛(褐毛和種)」が存在します。
もちろんお高いお肉ですが……
一部の学生はいただきました!
私もいただきました! 黒毛と比べて赤みが強いお肉でした。美味です!
個人的にはいくら高くても、地のものは本場で食べるに限ります。 食べる事が思い出であり、勉強となり、未来への投資となります。 (旅先でスーパーに行って、お肉や魚を探すのも楽しいですよ)
霧は帰る時まで晴れる事はありませんでしたが、 ふれあい多く、お肉や乳製品の食事も美味しく、 満足度の高い見学となりました。
そして、そのまま次の目的地へと向かいます。
動物園の勉強をすれば、絶対に耳にする動物園です。 それは何故かというと、「動物福祉」を大切にしているという点です。
ハズバンダリートレーニングを中心に、 普段の飼育や健康管理を負担の少ないように配慮されており、 更にそれが実際に高いレベルで実現されている施設です。
学生達も学びの中でそれを理解している為、 最先端の取り組みにワクワクです。
この時期の研修は、多くの経験を積み学生達もレベルが上がっています。 今回の研修は今までの学びの延長である内容が多く、学生達も多くの学びに繋がったようです。
これからの業界は必ず動物福祉が重要視されてきます。 日本が遅れていると揶揄されることも多いですが、 日本人として、日本の飼育員として、何が正解かを常に求めていきたいですね。
《恵士》
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