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動物海洋飼育・
アクアリウム科
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2022.06.06

学外演習Ⅱ : 雨も晴れも鳥の楽園バードピア

皆さんこんにちは!

本日は先日訪問したバードピア浜北での様子をご紹介!
前回は秋シーズンに訪問しており、春との比較、
つまりは夏鳥やその季節の植物の違いに注目です!

ただ、1チームは雨、もう1チームは晴れと両極端な2日間となりました。
写真が雨だったり、晴れだったりですが、その2日間を掲載していると思ってください。

雨でも動植物はそこにいます。
傘を差しながら森の中へ。

いざ、突入してみると森の中は意外と静か。
背の高い木々が雨の侵入を拒んでいました。

天然の防雨シェルターですね。
傘も建物が存在しない野生において大きな役割を要しています。

対して、猛烈な晴れの日。
今度は逆に暑い1日でした。

森の遠くの方では「ハルゼミ」も鳴いていました!
松林に生息する春に登場するセミで、春の季語にもなっています。​

森の中に入れば木漏れ日が気持ちいい。

そして、かすかに聞こえた遠くで鳴いている鳥たちを探します。
実はこのシーズンは木々が生い茂っており野鳥観察が難しい季節。

ただ、この季節に飛来してくる夏鳥には関係のない話で、
我々は血眼になって探します。
 

今回のターゲットは
「サンコウチョウ」
「オオルリ」
「キビタキ」

ただ、どちらの回も姿を目撃できず…。
「キビタキ」は鳴き声が聞えたものの、
他2種は声すらも聞こえず……。

これが自然です。
いかに野生動物を見つけ出すのが難しいのを実感出来たのではないでしょうか。

ただ、鳥は見つけられなかったものの、
地面には様々な生物達が暮らしています。

例えば、こちらは朽ち木にいた粘菌を探すシーン。
実は双眼鏡をひっくり返すと簡易ルーペにもなったりします。

また、こちらはシーズンを過ぎた鳥の巣。
これらも立派な生活痕の標本です。

生体がいなくとも多くの発見がそこにはあります。

こんな風に、日常には常に動物が存在します。
いつでも近くにいる。それが動物の魅力の一つでもありますね。

【恵士】