2024.05.29

トピックス ★ ウォット 館長

みなさん、こんにちは！

 

今回のトピックスは、

浜松市内にある水族館　『ウォット』　の館長

大竹さんが、講義をしてくれました。

 

専門学校を卒業した後の仕事として、

多くの学生は『 飼育員 』を考えていると思いますが、

その先に『館長や園長』になろう!!

と考えている人は何人居るでしょうか？

 

実際に、飼育員から叩き上げで館長になった人から、

「 館長の仕事 」についてレクチャーをして頂きました。

 

もちろん、魚たち生体を管理する事も仕事ですが、

事務仕事やイベントの企画、準備もあります。

 

館長としては、更に飼育員たちのスタッフの管理（お世話 ⁉ ）や、

売り上げや入館者数など『数字』にも強くなる必要があります。

大変だぁ(*‘ω‘ *)

 

でも、まずは学生達には『飼育員』になって貰わないと!!　

と言う事で

身近な海の生き物に興味を持ってもらえるポイントを教えて貰います。

 

生きている動物だけでなく、

彼らが残したモノを使って、魅力を伝える工夫についても

話して貰いました。

 

泳いでいるとなかなか触りにくい、ハリセンボンも剥製にすれば、

簡単に運んで身近にさわる事ができます。

 

「後半戦の話は、企画展について考えみよう!!」　

というテーマでのお話です。

実際に飼育員たちが提出したホンモノの企画書をチラッと見せて頂いて、

自分達でも考えてみます。

世の中で注目を集めている物や事柄と絡める工夫がポイントです。

飼育科の2年生が、授業に参戦!!

イベントの考え方を、館長と一緒に後輩にレクチャー？

2年生の成長を感じつつも、

一期一会の授業を楽しむ事が、

［トピックス］の授業には必要です。

 

【 堀内 】