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動物海洋飼育・
アクアリウム科
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2018.05.09
魚の解剖授業
皆さん、こんにちは!
本日は「水族館展示学」の様子をご紹介。
この授業は、なんと!愛知県蒲郡市の「竹島水族館」の館長である
「小林先生」によるスペシャルな授業となっております。
今回は小林先生の指導のもと、サバの解剖を行いました。
皆、調餌の体験はあるものの、観察目的の解剖というものはほとんどが初めて。
皆、調餌の体験はあるものの、観察目的の解剖というものはほとんどが初めて。
皆、試行錯誤しながら指示された通りに捌いていきます。
(魚を捌いていますので、苦手な方は以下お気を付け下さい……)
皆、はさみを使い、内臓が観察できるように捌いていきます。
少しでも力加減を誤れば、内臓を傷つけてしまいます。
一つ一つ全てに繊細な動きが必要です。
今回は残念ながら(?)発見することが出来ませんでしたが、
昨年の授業では寄生虫であるアニサキスが解剖時に見つかったこともあります。
昨年の授業では寄生虫であるアニサキスが解剖時に見つかったこともあります。
実際に解剖していくのと、教科書等とは全くの別物です。
見て、触らなければ理解出来ないことも多いですね。
解剖は様々なことを知ることが出来ます。健康状態や食性、病気についてなどなど。
実際に解剖することで、知識や体験を身に付けることが出来ましたね。
実際に解剖することで、知識や体験を身に付けることが出来ましたね。
小林先生ありがとうございました!
≪ 山本 ≫